→もしオリンピックや甲子園等のスポーツイベントが無ければ、スポーツ関連の商品・サービスも対象顧客も少なかったと思います。
イベントがなければ、どんな高品質・低価格なスポーツ関連商品・サービスがあったとしても売れない。
だからスポーツメーカーはイベントに協賛するし、それがあるから開催規模&知名度も大きくなる。
どの分野でも「
イベント→メディア→商品・サービス」と組み合わさることで、初めて
需要を喚起する市場って出来るんじゃないかと思います。
商品・サービスの宣伝に販促費をかけるよりも、イベント関連に協賛した方が最終的なコスパが高そう。
例えばスポーツシューズの宣伝を増やすよりも、人気スポーツ選手がそのシューズを愛用して話題になる方がいいですし(
モノよりヒト・コトってこと?)。
なんでそうなるかというと、品質よりもイメージの方が顧客にとっての価値なのかも。