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2012年10月17日水曜日

モノが飽和した市場の中で需要を喚起する方法について


→もしオリンピックや甲子園等のスポーツイベントが無ければ、スポーツ関連の商品・サービスも対象顧客も少なかったと思います。

イベントがなければ、どんな高品質・低価格なスポーツ関連商品・サービスがあったとしても売れない。

だからスポーツメーカーはイベントに協賛するし、それがあるから開催規模&知名度も大きくなる。

どの分野でも「イベント→メディア→商品・サービス」と組み合わさることで、初めて需要を喚起する市場って出来るんじゃないかと思います。
商品・サービスの宣伝に販促費をかけるよりも、イベント関連に協賛した方が最終的なコスパが高そう。

例えばスポーツシューズの宣伝を増やすよりも、人気スポーツ選手がそのシューズを愛用して話題になる方がいいですし(モノよりヒト・コトってこと?)。
なんでそうなるかというと、品質よりもイメージの方が顧客にとっての価値なのかも。