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2012年12月8日土曜日

LINEがお店電話やメールアドレスを駆逐する可能性


→今回のアップデートでSKYPEを凌駕する可能性が出てきました。いずれビデオ通話も想定してるでしょうから、LINEがあれば連絡網としては完璧になりそうです。スマホからPCへと侵攻していく流れですね。

 今後の展開として考えられるのは「個人間のチャット・音声通話・ビデオ通話の一元化」だけでなく、店舗と顧客の間の連絡網も掌握すること。下手をすると固定電話よりもLINE経由で問い合わせや予約受付が増えるかも知れません。
 
 既に店舗向けアカウントサービスを始めていますから、顧客連絡網も総取りしそう。
 
 あとやりそうなのは「LINEビジネスアカウント」。企業とスタッフの連絡網として高品質を有料提供するとか。

http://bit.ly/RFORDo

>PC版なら、音声通話をしながら、トークでテキストや画像、スタンプなどを送ることが可能。PCとスマートフォン両方が手元にある場合、両方に着信通知が届き、どちらかを選んで通話を受けられる。

 無料通話&メッセージアプリでは、ディー・エヌ・エー(DeNA)の「comm」が「高音質」を売りに攻勢をかけているが、NHN Japanは、LINEも音質改善を行っているとアピール。今年3月に品質改善を、8月にエンジンの入れ替えを行うなど大規模改修を行っており、「通話品質・利用回数ともに大幅に向上している」という。


※LINEの店舗利用ですが、案外使いこなせない店舗って多そうです。
 月額5250円ですが、元を取れるまで使えず契約のみで「お店携帯メルマガやブログ」みたいに放置する事例はありそう。
 
 あくまでツール提供なので、実際の活用法についてはコンサル?や運営代行が必須かもしれません。

>LINE@の大きな特徴

・LINEはプッシュ通知により一斉配信。積極的な告知が可能。携帯メルマガに代わる存在となる可能性が大きい。
・文書や画像だけでなく、クーポンも配布できる
・月額5250円。現時点では、初月から3ヶ月間は無料。但し、初期登録費用5250円は必要。
・一般企業の場合、公式アカウント開設は実店舗があるビジネスのみ。ECサイトは不可能
・配信先の顧客集めは、全て自分でやる必要がある。LINE側は一切、集めてくれない。
・友達の上限は10000人迄
・予約投稿が可能
・支払いはクレジットカード必須
・パソコンでもスマホでも管理できる

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