2012年11月1日木曜日
技術志向の人と"技術から得られるもの"志向の人の違いについて
※技術偏重ってツールや機器全般に言えると思います。
自動車やバイクだって機械好きから見れば「オートマはダメでミッション最高!チューニングするほど走りが良くなる!」なのですが、単に移動手段が欲しい人だとオートマ&限定免許で充分で、それに合わせた先はAI自動運転や運転操作の簡易化になるし。
他にも楽器・調理器具・撮影機材でも同じ流れってありそう。AI機能内蔵で、誰でも同じ結果が得られる。
機械好きには"愛着を持つ・経験がモノを言う・使いこなす達成感"が無いので物足りないけど。
http://bit.ly/VwcX3X
>コンピューティングの未来を私なりに考えると、究極はAIにいきつくのだろうなと。GoogleのウェアラブルPCも近い所にいってますが「人間がコンピュータを操作する」時代はそう遠くない未来に終わりを告げるだろう。
「人間がコンピュータに合わせる」のではなく「コンピュータが人間に合わせる」のだ。それはつまり究極のユーザインターフェースであると私は考える。
意識せずに自分の手足が動かせるように、意識すること無く、学習することなくコンピュータを操作できる時代が近い将来やってくると私は思う。
私がiOSを評価する理由はたったひとつそこだけ。パソコンをすでに理解している人にとっては物足りないだろうし、不便も感じるだろう。しかし誰もが等しく「コンピュータを使いこなしたい」と思っているわけではない。「コンピュータを使いこなしたい」と考える人は残念ながら少数派なんだ。
音声入力が進化すればタッチタイピングできる人もどんどん減るだろう。ファイルやフォルダという概念も無くなるかもしれない。今のパソコンを愛する人達にとっては辛い時代が来る。