ページ

2012年11月6日火曜日

時間とコストを効率化したインフラが整備され過ぎた未来での商売について


→最近APPLE、amazon、googleがタブレット端末や電子データマーケット(アプリや書籍等を含む)で競争激化してますが、これって「顧客に対しての情報流通インフラ」の取り合いみたいです。

 今までは新聞・雑誌・テレビ・ラジオというメディアや小売店が担っていた流通・販売部分を電子データマーケット分野で奪取していく流れ。
 並行してネット通販やネットスーパー等の物販も増えてますから、電子→物販と範囲を広げていけば既存企業は売上と顧客が減少していきます。
 
 他の分野でも「高速バス、LCC、高速道路、新幹線」の低価格普及&利便性向上によって従来の道路の利用は減っていき、それに伴って古いインフラ依存の商売は淘汰されていってるように思います。
 ※新幹線が開通して乗り降り客が激減した地方駅周辺の商店街とか
 
 インフラが整備されると今まで競合してなかった他地域の大手企業が地元まで攻めて来たりもしますから、その点を考慮しながら新しいインフラに対応した商売へと移行して行くほうが生き残りが出来そうです。
 ※古いインフラを使う人向けの商売ほど減る客層を既存業者同士が取り合いするので

0 件のコメント:

コメントを投稿