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2012年10月29日月曜日

仕事と生き方が連動してる人ほど労働時間や環境を超越した働き方になる


※海洋堂って「日常生活を重視して安定的な仕事を求める人」には超絶ブラック企業ですが、「自分が納得し、世界に通じる最高のものを自分が生きている間に創りたい人(生きた証を残す主義)」には最高の職場だと思います。

 一般的な人達から見れば人生の浪費に見えていても、本人の体感価値は給与・雇用環境で得られる以上のものがある感じ。
 またそれに引きつけられて同じ志向性の人材がどんどん集まってきてる。これって求人情報掲載では集められない人材だし。
 
 それと思うのは「自分にはこれしか出来ない」という制限のある人ほど特定の人達の心を揺さぶる商品が作れるんじゃないかということ。
普通は「そこそこに」とか「そこまでやってもウケるか判んないし」とストッパーがかかるし、特定の人達の需要にシンクロする感度が低い

http://bit.ly/Sobdmz
>スタジオで、宮脇さんが取り出したフィギュアが目の前に置かれたとき、心がざわざわと騒いだ。それは紛れもなく「純粋なアート」だった。

 アートとただの商品の違いはカテゴリーにあるわけではない。立派に見える油絵にもゴミのような商品は多いし、芸術の域に達したフィギュアもある。

 海洋堂の造形師たちが作るフィギュアは、厳密で、かつ抑制されている。極度の集中を驚異的に持続させることで、作品に精神性が刻まれるからだ。他のことはどうでもいい、ただし、この仕事を奪われたら生きていけない、そういった造形師たちの切実さが、海洋堂を唯一無二の会社にした。

2012年10月20日土曜日

ソーシャル時代のブランドの優先順位


→企業ブランド(ココ壱番屋のカレー)~製品ブランド(有名シェフの土佐和牛カレー)~個人ブランド(A市B町の田中さん自家製の短角牛ブラックカレー)の順で、一番個人ブランドが訴求力がありそう。

アナログ&従来ネット時代だとテレビや雑誌に取り上げられる一方的な宣伝告知が効果的に売れたのですが、ソーシャル上だと双方向でコミュニケーションしながらになるので沢山売るというのは難しそう。ただその分個人には有利(企業だと採算が合わない)。

企業名や製品名で売る場合だと従来型(テレビや雑誌で宣伝、新聞折込やネット広告やSEOで宣伝)が有利そうなのですが、費用対効果はどんどん悪くなってる。

地元特産品を売る場合に行政主導で作って「地元特産の黒豆茶」を売るとかは予算少ないし大変。

それにしてもソーシャル時代だと広告で集客して「匿名ステマなレビュー」「有名、売れてるようにアピール」「写真等で綺麗に魅せる」「在庫処分等を訴求して大幅割引」を見せて即時購入というパターンが通じなくなってます。

同じ手法(楽天型)が溢れすぎてるし、似た感じの商品が多くて価格比較されやすいからかも?
 ※単純に「○○店特製の○○牛カレー」というのだと記号的で区別が付かないし、みんな店主の顔写真でアピールしてる

http://bit.ly/GJOzAx

地元の個人店舗(元気な肉屋さんの自家製コロッケ)みたいに本人と顔をあわせて関係性を作りながら買ったりする感覚がネット上でも必要かもしれません。お店維持コストを極限まで下げれば、個人の方が長く商売出来ると思う。

2012年10月19日金曜日

"誰でもクリエイター時代"に価値ある作品を見出すには


→PC&ソフトの低価格&高性能化が進むことで、従来ではプロ&業務用機器でなければ無理だった作品が一般でも可能になってきました。
敷居が下がるごとに粗製乱造にはなるのですが、その中から従来には無かった作品が突然生まれたりすることも増えてます。

今後スマホ&タブレットが低価格&高性能になり、アプリも100円程度で凄い性能なものが出てくると、今以上にアマチュアが参入してきそうです。

 プロから見れば専業で生活が出来ない位の報酬ダンピングで困ったりはするのですが、敷居が高すぎる分野ほど顧客の関心が無くなって衰退するので、プロ・アマ乱戦で競争激化でも勝ち抜いていかないといけません。
 ※報酬ダンピングに関しては、商品のイラストデザインをpixivでアマチュア募集したら激安(無料でもやってくれる)
 
 なぜダンピングになるかというと、クリエイティブ活動自体が「表現欲求の充足」になるので、対価が無くても喜んでする人がいるため。

 ただ現状だと「誰でも作品を制作発表出来る」部分は増えてますが、それを目利きして良いものをピックアップする仕組みは少ない気がします。むやみに作品があふれるだけだと数が多すぎて良いものも埋もれていくので。
 ※まるでクソゲー乱立で崩壊したアタリショックみたいになる

 個人でブログ等で目利きしてレビューしてる人もいますが、単体だとレビュー自体も検索エンジンに埋もれやすいので、一箇所に集めてSEO&整理し、一般ユーザーでも判別し易い形にしていく必要がありそうです。
レビュアー自体も従来のプロでなくアマチュア(ただし厳選したレビュアーのみ)でも良いはず。
 ※プロのレビュアーは商業志向で客観的判断が難しいですから、むしろ個人の方が有利(そもそも消費者自身)

★飲食店的に考えると「誰でも飲食店になれる(発表の場を用意)」&「誰でもグルメレビュアーになれる(食べる場を用意)」をマッチングして、その中から価値あるものを話題の中心にしてメジャー化(実店舗デビューや加工食品化等)していく感じ(・∀・)


※情報でも作品でもネット時代には溢れすぎてますし、制作者は制作は得意でも告知が苦手なことが多い感じ。そうであれば分野毎に目利き&告知を行う中間部門を創ることが、制作者と閲覧者の両方にメリットありそう。

※それにしてもレビュアーですが、amazon・食べログ・アプリストアと、どれもステマや感情丸出しレビューが多すぎ。レビュアー自体の目利きがシンプルに出来てないと、どれが良いのか困惑する。

「読者、見込み客」が必要とするレビュー自体が希少価値な感じ(^^;)

レビュアーって本来は「良いと思ったものを他の人にも伝える」「作り手に良さや改善点を伝える」があると最高。それが無いと単なる批判だけになるし建設的では無い。

レビュアーって最終的には「プロシューマー」になるのが良さそう。制作者と一緒に作品をブラッシュアップしていく役割。
http://bit.ly/GYoJK3
>consumer(消費者)とproducer(生産者)を組み合わせた造語で、製品の企画・開発に携わる消費者という意味。未来学者のアルビン・トフラー氏が著書『第三の波』で予見した新しいスタイルの消費者。多様化した消費者のニーズに応えるために、企業が消費者の意見を直接取り入れる形で、消費者が商品の企画・開発に関わるようになってきている。

2012年10月13日土曜日

三つの商圏の違い=全てに対応は難しいので、どれか一つを選んで主演舞台にするのが吉


リアル、ネット、ソーシャルって別々の商圏だと思います。
 リアル商圏だとチラシ販促やDMを活用して集客をしてるので、わざわざネットやソーシャルでの集客はしない感じ。お店サイトはパンフ的に基本情報を掲載してるだけだし、ソーシャルはアカウントを持ってても週1回位しかアクセスしないから情報が流れていても気が付かないことが多い。
 
 ネット商圏を主体にしてると検索エンジン対策やネット広告からの誘導と楽天ページ的なデザインを多用してますが、facebookの実名での利用者レビューやコメントを連携させるのはスタッフが対応が出来ないからやってない(そもそも店主やスタッフの実名アカウントを連携させるのが無理)。
 
 ソーシャル商圏が主体になると店舗側も顧客側も実名アカウントでの繋がりが増えるので、対応がかなり大変。見込み客が店主やスタッフのアカウントにアクセスして閲覧したりすることもありますから、そこが空っぽだと実在性に疑問が生まれます。
 イメージ的には店主やスタッフが芸能人や読者モデルみたいな存在になっていくと思います。公私共に連動して情報発信しファンを増やしていく感じ。プライバシー管理は重要になりますが、それをクリア出来れば資本や歴史の少ない店舗でも集客力&リピート率を高めることが可能になります。

自分的にはソーシャル商圏が一番可能性があると思いますが、リアル商圏やネット商圏で基盤が出来てる店舗だと、そっちを強化して行くほうが資本&人材が分散しなくて済む感じ。

2012年10月11日木曜日

目利き出来る人になるよりも、目利き出来る人を選ぶ方が先


今回の中国騒動でも思うのですが、デマや情報が氾濫してるので自分で目利きをするのって大変です。そうなると「誰の発信・目利きした情報を選択するか」が重要になってきます。
 ※自分で"情報"を目利きする代わりに、"情報を目利き出来る人"を目利き

これって他の情報「商売や健康等」にも言えると思います。ソーシャルメディア&スマホの増殖&敷居の低下によって、瞬時に大量の情報が流れやすくなった反面、間違った情報を収集&シェアすると自分や周囲へのダメージも高まります。

ソーシャル社会が成熟していくと、だんだんと「良い情報を発信or受信するグループ」と「悪い情報を発信or受信するグループ」に生活&交流圏も二極化していきそうです。
悪い情報が集まるグループは短絡的感情的攻撃的になっていくのでデメリットや不満が蓄積されていきます。

その逆に良い情報を目利き出来る人の周辺には類似したタイプの人が集まり、より精査された価値ある情報が共有化されていく感じ。

どっちのグループに属するようになるかは自分次第なので、まずは"情報を目利き出来る人"の目利きを強化しないと(^^;)